キャンプで専用のペグハンマーは必要なのか?

金槌で十分でしょ

キャンプを始めたころ、すべてをそろえるにはお金がかかることもあり、ペグハンマーは金槌を使っていました。

そう、どこのホームセンターでも見るような、打ち込む反対側はくぎ抜きになっている金槌です。

ペグを打ち込むことは可能です。

安いし、何も問題はありません。

最初はこの金槌しかもっていなかったので、全然ヘイキ~って思ってました。

なんで、高い専用のペグハンマーを買うの?ってくらい思ってました。

でも、このタイプの金槌は、打つのは得意ですが、抜くのは不得意。

釘抜きの部分をペグの頭にひっかけて抜いていました。

ある時、抜きづらいペグを思いっきり引っ張って抜こうとしました。

その時、金槌の柄の部分から滑り止めのグリップ部分が抜けたのです。

1回抜けるともうだめ、グリップがなければ手が滑ってペグが抜けないし、グリップをつけても、ある程度の力が入ると柄からグリップがすっぽ抜ける、、、

どこでも売ってる金槌で十分じゃんと思っていた私が間違っていました。

やっぱり専用品がいいよね

専用のペグハンマーを購入して使ってみたら、打ち込むのもヘッドが大きいので打ちやすい。

抜くのは、ペグの頭にはたいだいロープをひっかける金具があり、そこに穴が開いています。

この穴にペグハンマーのとんがっているほうの先端を差し込み、ねじれば簡単に抜けるではないですか!!

こんなに便利で使いやすいものがあったなんて!!

ペグハンマーなんてペグが打てればいいじゃんというのは間違いではありません。

ですが、やっぱり専用のものは使いやすいですよ!!